採水
カラーチャート

合宿・琵琶湖市民大学 2006 近畿のみずがめ 琵琶湖をさぐる

2006年8月26日(土) 陸上実習 5:00〜11:00パックテスト

パックテストを使った水質測定

 琵琶湖の水と淀川の水を比較してみました。琵琶湖の水は色が薄くしかつかず(=水がきれい)、カラーチャートとじっくり見比べながら濃度の判定を行いました。淀川の水はどの項目もはっきり色がつきました。この色の違いが流れてゆくにつれて汚れていく琵琶湖・淀川水系の特徴をよく表しています。
測定項目 COD  NO3-N  NH4-N  PO4-P 
 琵琶湖(尾上)  0〜2 0.23 0.16 0.0165
 淀川(堂島川)  4〜6 2.3 0.4 0.165

魚の解剖実習

魚の解剖  魚の体の仕組みや解剖の仕方を学びました。普段食べたり料理したりしていても、切り身になってパックになった魚と違い、生きている魚を触る機会が少ないので、まずは手につかんだ感触や臭いをかいでみました。まだ動いている心臓、体のわりに大きな浮き袋、長い消化管などの器官に驚きながらの実習でした。

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