合宿・琵琶湖市民大学 2006 近畿のみずがめ 琵琶湖をさぐる
2006年8月25日（金） ワークショップ カヌーで観察する内湖の生物
内湖でカヌー＆生物採取
漁業会館から野田沼へ移動し、カヌーを組み立て、こぎ方を練習して、早速乗り込みました。ヨシに囲まれて波もない野田沼では、カヌーに乗りながら水生植物の採取やスケッチを行い、昼食時に植物と図鑑を見比べながら簡単な同定を行いました。水路を通って琵琶湖に抜けて、風で波立つ琵琶湖に出ました。波で岸辺に押し戻されてなかなか進みませんでしたが、なんとか漁業会館近くの岸までたどり着きました
まとめ
まとめの作業で同定された水生植物は10種類でした。（ヒシ、コオニビシ、オオササエビモ、ヒロハノエビモ、マツモ、クロモ、オオカナダモ、コカナダモ、ホザキノフサモ）カヌーで通ったことで、琵琶湖と内湖がつながっていること、琵琶湖の大きさを改めて実感することができました。