更新情報 '13/04/08/琵琶湖調査2012年度第6回合宿・琵琶湖市民大学 |
琵琶湖市民大学のホームページへようこそ!琵琶湖調査2010〜2012年度の結果詳細は、琵琶湖調査2010-2012報告書 「地球温暖化が琵琶湖の底生生物の生息環境に与える影響」 PDF をご覧ください。2012年12月から2013年2月にかけて例年よりも気温が低く、琵琶湖の底層域の水温はかなり低い状態のようです(2013年3月現在)。 琵琶湖北湖中央部(第1湖盆中央)の水温変化 2010-2013年 第6回 合宿・琵琶湖市民大学(2012年度)を開催しました。「合宿・琵琶湖市民大学」は、市民、学生、研究者が一堂に集い、世代を超えて環境問題を語り合う場です。さまざまな分野の講師陣による講演、漁船で琵琶湖に出て行う琵琶湖調査実習、琵琶湖の自然を体験するフィールドワークなど、琵琶湖のほとりでその環境を学ぶプログラムを用意しています。 2012年度のテーマは 『琵琶湖を調査する!』 琵琶湖の底層の低酸素化問題、琵琶湖の生物多様性に重点を置いた調査活動を行いました。 当日の様子はこちらから。 【調査内容】 ・琵琶湖の水生生物の採取と観察(同定) 琵琶湖と内湖 ・琵琶湖北湖の6地点で水温や溶存酸素濃度の鉛直測定 ・底泥中のベントス(底生生物)の採取と同定 ・湖水、底泥、水草などに含まれる放射性物質の測定 この活動は平成24年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施しました。 |