ビワマスの刺身

合宿・琵琶湖市民大学 2006 近畿のみずがめ 琵琶湖をさぐる

合宿中の食事

台所の忙しい様子  合宿中の食事は一昨年、昨年に続き京都の市民グループ「NPO法人使い捨て時代を考える会」が担当しました。食材は「安全農産供給センター」が取り扱っている添加物の入っていない調味料や、地元の琵琶湖周辺の生産者が作った旬の野菜や米を使いました。食の安全と環境負荷の少ない食事がこの合宿の特徴となっています。
 また、地元の尾上漁協の漁師さんからはとれたてのビワマスの刺身、「しま田や」さんからはワカサギの佃煮、道の駅からトラマクワウリを提供していただき、郷土の名産品をおいしく頂きました。

交流会・漁師さんのお話

食事風景(尾上公民館)  尾上漁協の松岡さんに、琵琶湖のお話を聞きました。琵琶湖は滋賀県の真ん中にあって、人間の生活の結果がすべて琵琶湖に反映されます。山にゴミを放置しても、環境を守る色々なアクションの結果もすべて鏡のように映し出すというお話が印象的でした。
 交流会では、琵琶湖調査実習のグループごとに自己紹介を行ったり、参加団体の活動紹介をしたりしながら交流を図りました。
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