合宿・水俣市民大学20082008年9月4日(木)〜7日(日) 場所 熊本学園大学・水俣学現地研究センター(熊本県水俣市)他【はじめに】 2007年11月に熊本学園大学の原田正純先生、花田昌宣先生をお招きして「水俣病と研究者」と題した講演会を実施しました。調査・研究に関わる研究者の果たす責任や役割について学び「ローカルに活動を続けることがグローバルな貢献につながる」との示唆を頂きました。環境問題に取り組む際に、社会科学や自然科学等の専門分野にとらわれず、現場から学ぶという姿勢に共感し、同学の水俣学研究センターと連携して環境問題の原点である水俣を学ぶこの取り組みを始めました。 【スケジュール】 2008年7月〜8月 水俣病問題についての事前学習会、水銀汚染の現状を知るための毛髪水銀値の測定を実施 2008年9月4日〜7日 合宿・水俣市民大学 2008年9月から 合宿報告書の作成、成果報告活動 【活動の様子】 TOP / 事前学習/毛髪水銀測定 || 合宿・講義録 | エクスカーション1 | エクスカーション2 | 地図・報告書 合宿・水俣市民大学2008 プログラム
主 催 琵琶湖市民大学、熊本学園大学水俣学研究センター 協 力 NPO法人木野環境、NPO法人市民環境研究所、NPO法人使い捨て時代を考える会、環境監視研究所 京都学園大学バイオ環境学部、神戸水環境研究所、(有)ひょうご環境科学研究所、龍谷大学理工学部 この活動は平成20年度の地球環境基金助成金を受けて実施しました。 |