合宿・琵琶湖市民大学 2004 琵琶湖の20年後を考える

ビワマスの刺身食事、交流会
 合宿を開催した朝日漁業会館。夜の交流会では、地元の漁師さんから琵琶湖の漁業の現状についてわかりやすく解説していただきました。貴重なビワマスとブラックバスのなれ寿司を用意していただき、受講者の皆さんの会話も弾みました。
中島省三さんのドキュメンタリービデオ上映もおこなわれ、琵琶湖がこの30年に大きくその姿を変えてゆく様子がスクリーンに映し出され、湖岸開発の凄まじさを知りました。
←漁協会館大広間での食事の様子集合写真
 合宿中の食事は、食と健康にこだわって、京都で活動する「NPO使い捨て時代を考える会」に全面的にご協力いただき、スタッフ、参加者で70名を超える大所帯の食事を作っていただきました。同会の安全農産供給センターは、有機農業を応援する消費者と生産者とネットワーク結んで、共同購入をおこなっています。合宿中の食材は、このセンターと地元湖北町から仕入れ、生ゴミがあまり出ないようにメニューも工夫されました。最後に・・・特別講義へ移動する前の集合写真。
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